

子宮を中心とした下腹部と、会陰(腟の出口)まわりを診察するために必要な診察台です。


生理に関する症状(生理不順・生理痛・経血が多い)、不正性器出血、下腹部痛、おりもの異常、陰部のかゆみ、陰部のしこり、妊娠初期、妊婦健診、子宮がん検診など。

- ご利用になるときは看護師がご説明いたします。
- 内診室にてズボン・ショーツをはずして脱衣カゴへ置いてください。
- カゴにあるバスタオルで前を覆って(膝を開きやすくするため、スカートのようには巻きつけないでください)スリッパに履き替え、内診台へお進みください。
- 内診台に深く腰をおろしてください。
- 準備が整いましたらスタッフが声をおかけします。スリッパを脱いでひじ掛けにひじを乗せて、背もたれに体をあずけてください。
- イスは回りながら40センチほど上昇します。背もたれがゆっくり倒れますのでそのまま上半身を背もたれにあずけてください。
- 両ひざを自然に外側へ開いていただきます。機械で無理やり開かせることはあり
ませんのでご安心ください。
- 診察終了後は、内診台が元に戻ってしっかり停止するまでお待ちください。
- 内診台が停止しましたらスリッパを履いて着衣し、診察室へお戻りください。
